令和5年12月4日、本年の税の作品募集において中学生の税の作文で上位に選ばれた2名の生徒さんをお招きして、一日税務署長を開催しました。一日税務署長を務められたのは、名古屋国税局長賞に選ばれた美和中の大倉充稀さん、全国納税貯蓄組合連合会優秀賞に選ばれた佐織中の佐久間礼奈さん、のお二方です。
津島税務署の小川署長より、一日税務署長の委嘱状が伝達され、海部津島納税貯蓄組合の宇佐美会長よりたすきが掛けられました。 その後、納貯連の宇佐美会長、久野副会長と名刺交換、また、副所長より税務署の組織や仕事についての説明がなされました。また宇佐美会長からは、納貯連の活動について説明がなされました。
会場の大会議室に大勢の税務署の職員のみなさんにお集まりいただき、署長訓示として、特別賞に入選された作文を朗読いただきました。大倉署長からは身近な税の話題を、佐久間署長からは世界平和と税についてのお話をいただき、幅広く税について考えることが出来ました。
マスコミ(ケーブルテレビ、中日新聞)のインタビューの後、税務署内を視察していただきました。その後、会場を署長室に移し、署長席において模擬決済と記念撮影を行いました。 最後に宇佐美会長、小川署長より記念品が授与され、行事はお開きとなりました。